バカの災厄 : 頭が悪いとはどういうことか
著者
書誌事項
バカの災厄 : 頭が悪いとはどういうことか
(宝島社新書, 651)
宝島社, 2022.8
- タイトル読み
-
バカ ノ サイヤク : アタマ ガ ワルイ トワ ドウイウ コト カ
大学図書館所蔵 件 / 全18件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ネット炎上やあおり運転、陰謀論の流布やロシア叩きなど、「バカ」が引き起こすトラブルは絶えることがない。本書が「バカ」とするのは「概念が孕む同一性はひとつしかない」と思い込む人のこと。視野狭窄で他人の意見に耳を貸さない彼らは、自らの信じる「正義」や「真実」を周囲にも押しつけようとし、それを受け入れない相手を「敵」認定し攻撃する。しかし、こうした「バカ」化は、進化を遂げた人類にとって、一種の宿命でもあった—。暴走を続ける「バカ」につけるクスリはあるのか?
目次
- 第1章 バカとは何か(人間はどうしてバカになるのか;犬よりもバカなのは人間? ほか)
- 第2章 ますますバカになる日本人(プーチンのウクライナ侵攻でバカが大量発生中;ロシアを罵倒するのは「気持ちがいいから」 ほか)
- 第3章 バカを量産する日本の教育(小学校から始まるバカ化教育;画一的な教育が自分の頭で考えない国民をつくる ほか)
- 第4章 バカにつけるクスリ(「バカの災厄」から身を守るには;古今東西の賢い人が用いてきたバカ対策 ほか)
「BOOKデータベース」 より