愛すること
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愛すること
(河出文庫, [せ5-1] . 出家する前のわたし : 初期自選エッセイ / 瀬戸内寂聴著||シュッケ スル マエ ノ ワタシ : ショキ ジセン エッセイ)
河出書房新社, 2022.8
- : 新装版
- タイトル別名
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愛すること : 出家する前のわたし
- タイトル読み
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アイスル コト
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注記
1990年刊に解説を加え復刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
この世で出来るだけ多く、深く愛しましょう。それが生きるということではないでしょうか—。男女のエロスを伴う渇愛の果てに、慈悲の光が輝き、崇高な愛の境地にたどりつく。多く傷つき、苦しみを味わった人間ほど、深い愛を知る。女の自由な生き方の道を拓きつつ、自らの歓喜と悲哀の体験を見据え、愛の本質にせまる!
目次
- 1(結婚すべきか;妻がはじめて気づいた空疎な“妻の座”;愛は幾度可能なのか;愛のあり方;愛する能力と愛される能力;女はどう変わりたがるか;女は男を育てられるか;女は幾歳まで恋をするか;かくれた欲望;情熱というなの鬼火;人間家族を捨てるまで;芸術家の愛)
- 2(美しく死ぬために;私の書きたい女;法事撩乱;取材の奇蹟;おしろいの中から;乱調の美をこよなく愛す;ウーマンリブの元祖;私の取材ノート)
「BOOKデータベース」 より