道徳および立法の諸原理序説
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道徳および立法の諸原理序説
(ちくま学芸文庫, ヘ13-2)
筑摩書房, 2022.8
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- タイトル読み
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ドウトク オヨビ リッポウ ノ ショゲンリ ジョセツ
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道徳および立法の諸原理序説 / ジェレミー・ベンサム著 ; 中山元訳
BC16322423
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道徳および立法の諸原理序説 / ジェレミー・ベンサム著 ; 中山元訳
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注記
原タイトル:An introduction to the principles of morals and legislation
内容説明・目次
内容説明
「政治と道徳の学問の土台をなす真理は、数学のような厳密な学問的な調査によらなければ、そして比較を絶するほど複雑で広範な調査によらなければ、見いだすことはできない」。序文に記されたこの言葉通り、本書全体の三分の一を占める長大な「第16章 不法行為の分類」においてベンサムは人間の不法行為のありようを執拗に追跡し、精緻な考察を繰り広げていく。そこに映し出されるのは、科学に立脚して立法と道徳を問いなおし、完全なる法体系を打ち立てんとするベンサムの強靱な意志である。幸福とは、人間の道徳とは、そして法の目的とは—。哲学史に燦然と輝く重要古典、待望の完訳。
目次
- 第14章 刑罰と不法行為の均衡関係について
- 第15章 刑罰に与えるべき特性
- 第16章 不法行為の分類
- 第17章 法理学の刑法分野の境界について
- 結語としての覚書
「BOOKデータベース」 より