兵士の革命 : 1918年ドイツ
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書誌事項
兵士の革命 : 1918年ドイツ
(ちくま学芸文庫, キ33-1)
筑摩書房, 2022.8
- タイトル読み
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ヘイシ ノ カクメイ : 1918ネン ドイツ
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兵士の革命 1918年ドイツ
2022.8.
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兵士の革命 1918年ドイツ
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兵士の革命 : 1918年ドイツ / 木村靖二著
BC16321147
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兵士の革命 : 1918年ドイツ / 木村靖二著
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注記
文献:巻末p1〜24
内容説明・目次
内容説明
第一次世界大戦末期の1918年11月、キール軍港で勃発した水兵蜂起は、海軍から陸軍へ、さらに一般民衆を巻き込みながら国内全域へと広がっていく。この「ドイツ革命」は、世界にその国力を誇った帝政ドイツに終焉をもたらし、以後ドイツは、ヴァイマル共和国、ナチス政権と、短期間で大きく国制を変えていくことになる。その出発点たる「革命」は、いかなる性格のものであったのか。本書は、“兵士の革命”を、軍内部を軸として詳細に分析し、その後のドイツ史と20世紀ヨーロッパ史全体へとつなげる野心的な試みである。
目次
- 序章 問題の所在と課題(ドイツ革命史研究の現状;問題点;新たな課題)
- 第1章 革命状況の形成と成立(第一次世界大戦とドイツの戦時体制;革命状況の成立)
- 第2章 ドイツ海軍の水兵運動(大洋艦隊での出撃阻止行動;キールの水兵蜂起)
- 第3章 陸軍兵士運動と兵士評議会(本国軍の兵士運動;前線軍兵士の動向と兵士評議会)
- 終章 兵士革命の運動と論理(兵士運動の諸段階;兵士の革命の論理と理念)
「BOOKデータベース」 より