9月1日 : 母からのバトン
著者
書誌事項
9月1日 : 母からのバトン
(ポプラ新書, 227)
ポプラ社, 2022.8
- タイトル別名
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9月1日 : 母からのバトン
- タイトル読み
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9ガツ 1ニチ : ハハ カラノ バトン
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注記
2019年刊の再刊
収録内容
- 難の多い人生は、ありがたい / 樹木希林述 ; 石井志昂, 子ども・若者編集部聞き手
- 私の中の当たり前 / 樹木希林述 ; 奥地圭子聞き手
- 樹木希林の最期、9月1日への想い / 内田也哉子, 石井志昂述
- あなたのその苦しみは、正当なんだよ / 内田也哉子述
- "底"にいたときの感覚を忘れないで / 内田也哉子, 志村季世恵述
- その指を、なんのために使うのか / 内田也哉子, ロバートキャンベル述
内容説明・目次
内容説明
樹木希林さんの願いを受け子どもたちのためにできることとは—「どうか、生きて」2018年9月1日、病室で繰り返しつぶやいた樹木さん。夏休み明けのこの日、学校に行きたくないと思い悩む子どもたちが、自ら命を絶ってしまう。樹木さんは生前、不登校の子どもたちと語り合い、その事実を知っていた。樹木さんが遺した言葉と、それを受け内田也哉子さんが4名と対話し、紡ぎ出した言葉をまとめた一冊。
目次
- 第1部 樹木希林が語ったこと(インタビュー「難の多い人生は、ありがたい」;トークセッション「私の中の当たり前」)
- 第2部 内田也哉子が考えたこと(対話1 石井志昂さん(『不登校新聞』編集長) 樹木希林の最期、9月1日への想い;対話2 Eさん(20歳女性・不登校経験者) 「あなたのその苦しみは、正当なんだよ」;対話3 志村季世恵さん(バースセラピスト) “底”にいたときの感覚を忘れないで;対話4 ロバート・キャンベルさん(日本文学研究者) その指を、なんのために使うのか)
「BOOKデータベース」 より