官能の庭 : バロックの宇宙
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書誌事項
官能の庭 : バロックの宇宙
(官能の庭 / マリオ・プラーツ著, 4)
ありな書房, 2022.8
- タイトル別名
-
Il giardino dei sensi : l'universo barocco
- タイトル読み
-
カンノウ ノ ニワ : バロック ノ ウチュウ
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注記
その他の訳者: 若桑みどり, 上村清雄
監修: 伊藤博明
邦語版『官能の庭--マニエリスム・エムブレム・バロック』(1992.2刊) の第5部「バロックの宇宙」から8篇を選び、新訳として刊行
内容説明・目次
内容説明
未踏の漆黒の闇の中に、一条の光が射しこむがごとく、無限の想像力と鑑識眼を秘め、ルネサンスからマニエリスム、バロックへといたる美術表現と、その中に投影された文学的レミニサンスのテクスチュアの中を、縦横無尽、自在無礙に渉猟し、博捜し、連鎖する不可視の苦痛/快楽する芸術的感性の輪郭を顕わにしつつ、“愛”と“魂”のくねりあう官能の“美”を普遍的な相のもとに映しだす壮大な叡智の業!
目次
- プロローグ 奇矯の美学—マリオ・プラーツの宇宙
- バロックの都市プラハ
- ボヘミアとシチリアのバロック
- メキシコの聖堂
- 熱帯のロココ様式
- サクロ・モンテの礼拝堂
- 官能の庭
- ズンボが造形したペストの風景
- ウァニタス
- エピローグ 官能の庭—バロックの宇宙のただなかへ
「BOOKデータベース」 より