中国の進む道 : これまでの発展と今後の方向を弁証法的に分析
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中国の進む道 : これまでの発展と今後の方向を弁証法的に分析
日本僑報社, 2022.7
- タイトル読み
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チュウゴク ノ ススム ミチ : コレマデ ノ ハッテン ト コンゴ ノ ホウコウ オ ベンショウホウテキ ニ ブンセキ
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注記
監訳: 杉本和彦
内容説明・目次
内容説明
中国清華大学の新進気鋭の学者が、中国の社会主義の歩みと今後を30年毎に4つに時代区分し、弁証法と伝統思想の「通三統」で分析・解明。中国の特色ある社会主義建設を全面的に推進するために、「大衆路線民主」、「全体階級」、「融合経済」、「資本の制御」、「自主的開放」等の新概念を提示し改革を強調、その実現策として「大衆工作委員会」の設置、「新鳥かご経済」の実施、「二極相連」の国際秩序構築等の政策も提言。本書は理論探究に重きをおき、史実、データ、歴史故事に基づいて、直面する中国の課題を指摘し、大胆な解決策を提示。今後の中国を見る上で、示唆に富む貴重な一冊である。
目次
- 序論 「通三統」で両極の中道を貫く
- 第1章 実践的知行弁証法 慎重に事を進めることと理論指導の対立と統一
- 第2章 大衆路線民主 人民民主と党指導の対立と統一
- 第3章 全体階級 闘争と団結の対立と統一
- 第4章 融合経済 市場経済と社会主義の対立と統一
- 第5章 資本を制御する 市場経済と人民民主専制の対立と統一
- 第6章 自主的開放 独立自主と対外開放の対立と統一
- 第7章 新たな三十年に向かって邁進 全面的に社会主義を建設する
「BOOKデータベース」 より