中世歌壇史の研究
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書誌事項
中世歌壇史の研究
明治書院, 2008.4
改訂新版, オンデマンド版
- 南北朝期
- タイトル読み
-
チュウセイ カダンシ ノ ケンキュウ
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注記
原本: 明治書院1987年刊
印刷・製本: デジタルパブリッシングサービス
冷泉為相・為秀略年譜: 南北朝期: p[853]-872
内容説明・目次
内容説明
時の権力の消長と密接な関係のあった中世和歌史は、文芸史的にのみでなく、歌壇史的展開をも十分に考慮する必要がある。未刊・未紹介の資料等、豊富な資料により中世歌壇を実証的に活写する。南北朝期は弘安十年から南北合一の明徳三年まで、室町後期は延徳元年以降慶長初年に至る戦国・安土桃山時代を扱う。待望の改訂新版。
目次
- 第1編 鎌倉末期の歌壇(正応・永仁期の歌壇;嘉元・徳治期の歌壇;延慶・正和期の歌壇;文保〜元弘期(鎌倉最末期)の歌壇)
- 第2編 南北朝初期の歌壇(建武新政期の歌壇;暦応・康永・貞和期の歌壇)
- 第3編 南北朝中期の歌壇(文和・延文期の歌壇;貞治・応安期の歌壇)
- 第4編 南北朝末期の歌壇(建徳以後の南朝歌壇;永和〜明徳期の歌壇)
「BOOKデータベース」 より