お酒はこれからどうなるか : 新規参入者の挑戦から消費の多様化まで
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書誌事項
お酒はこれからどうなるか : 新規参入者の挑戦から消費の多様化まで
(平凡社新書, 1009)
平凡社, 2022.8
- タイトル読み
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オサケ ワ コレカラ ドウナルカ : シンキ サンニュウシャ ノ チョウセン カラ ショウヒ ノ タヨウカ マデ
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注記
参考文献: p226-230
内容説明・目次
内容説明
人口減少や酒離れによるお酒の国内消費の低迷、コロナ禍による外飲みから家飲みへのシフト、酒類の選択肢の多様化など、近年、お酒を消費する場が大きく変化している。一方、生産の現場でも既成の枠にとらわれないお酒づくりが活発になり、製造施設を併設した「地産地消」型の飲食店が登場するなど、新たな市場も生まれつつあるのだ。生産と消費の現場をつぶさに調査してきた著者が、経済学の観点を交えつつ、お酒のこれからを展望する。
目次
- 第1章 日本酒—続く新規参入者の挑戦
- 第2章 日本ワイン—「宿命的風土」を乗り越える苦闘
- 第3章 梅酒—古くて新しいお酒
- 第4章 日本のジン—クラフトジンの挑戦
- 第5章 家飲み—晩酌という独自の文化
- 第6章 居酒屋—世界にもまれな飲食空間
- 第7章 醸造所・蒸溜所が併設された飲食店—究極の「地産地消」
- 第8章 ノンアルコール市場の拡大—選択肢の多様化の先にあるもの
- おわりに お酒のこれからを考える
「BOOKデータベース」 より