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生きることの発明

片山恭一著

(小学館文庫, か2-9)

小学館, 2014.2

タイトル読み

イキル コト ノ ハツメイ

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収録内容

  • 無限に小さな生
  • 生きることの発明
  • 括約筋の問題

内容説明・目次

内容説明

誰もが避けて通ることのできない「老い」、そしてその先にある「死」に対して、延命に軸足を置いた現在の医学的なアプローチだけでは、きちんと向き合うことに限界が出てきているのではないだろうか。高齢者という大きな括りでカテゴライズすることは、かえって彼らから目を背けていることに繋がらないだろうか—。そんな思いを抱きながら、逝ってしまった父、そして義父の人となりについて、作者は、慈愛に満ちた眼差しで実に丹念に描き尽くす。読後、あたかも彼らを自分の近しい人のように感じ、悼む気持ちを覚えてしまう三つの作品集。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC16348802
  • ISBN
    • 9784094060164
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    189p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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