逆境を越えてゆく者へ : 爪先立ちで明日を考える
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書誌事項
逆境を越えてゆく者へ : 爪先立ちで明日を考える
(じっぴコンパクト文庫)
実業之日本社, 2016.1
- タイトル読み
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ギャッキョウ オ コエテ ユク モノ エ : ツマサキダチ デ アス オ カンガエル
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注記
1911年刊『修養』および1916年刊『自警』より精選し、2011年に出版されたものを加筆の上、文庫化したもの
新渡戸稲造の年譜: p[16-23]
記述は3刷(2022.2)による
内容説明・目次
内容説明
世界的名著「武士道」の著者であり、「われ太平洋の架け橋とならん」という言葉で知られる、教育者・農学者の新渡戸稲造博士。本書は、新渡戸稲造博士の名著『修養』『自警』から、「苦難の時をいかに生きるか」をテーマとして項目を精選。明治・大正の人々に大きな感化を与えた新渡戸博士の教えは、今もまったく色あせることはなく、いかに生きていくべきか、いかに困難を乗り越えていくか、そのためには日々、どんな心得を持ち、修養すればいいのかを、すべての世代に向けてあたたかな目線で説いています。
目次
- 第1章 逆境を越えてゆく者へ(『修養』第十章より)
- 第2章 人生の危機は順境で起こる(『修養』第十一章より)
- 第3章 決心を継続していくということ(『修養』第四章より)
- 第4章 四つの力を貯蓄する(『修養』第八章より)
- 第5章 臆病を克服する工夫(『自警』第五章より)
- 第6章 人生の決勝点(『自警』第十一章より)
「BOOKデータベース」 より