幕末の大砲、海を渡る : 長州砲探訪記
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幕末の大砲、海を渡る : 長州砲探訪記
鳥影社, 2022.8
- タイトル別名
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幕末の大砲海を渡る : 長州砲探訪記
- タイトル読み
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バクマツ ノ タイホウ、ウミ オ ワタル : チョウシュウホウ タンボウキ
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内容説明・目次
内容説明
長州藩で大砲鋳造に従事した高祖父を持つ著者が、連合艦隊によって接収され、世界各地に散らばった長州砲を探す旅に出た。先駆者・古川薫氏が遺したヒントを元に、現地取材を重ね、内外の研究者と交流し、その背景を20年以上にわたり徹底的に研究。そこには新たな発見と驚きの出会いがあった。ロンドン、パリ、アムステルダム、ワシントンDC…世界の大都市に、幕末の長州砲たちが、威風堂々、いまも鎮座している。
目次
- 第1章 下関戦争
- 第2章 オランダの下関砲
- 第3章 パリの大砲
- 第4章 ロンドンの大砲
- 第5章 ロンドン・パリ再々訪と「ドラゴン—東洋の大砲」展
- 第6章 欧州の長州砲とその後
- 第7章 ワシントンDCのボンベカノン長州砲
- 第8章 海を渡った大砲の種類—長州側資料とヘイズ・リスト
- 第9章 幕末期における大砲の技術水準差
- 終章 萩藩の大砲鋳造と砲術
「BOOKデータベース」 より