みちづれの猫
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書誌事項
みちづれの猫
(集英社文庫, [ゆ5-30])
集英社, 2022.8
- タイトル読み
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ミチズレ ノ ネコ
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注記
2019年11月刊の文庫化
収録内容
- ミャアの通り道
- 運河沿いの使わしめ
- 陽だまりの中
- 祭りの夜に
- 最期の伝言
- 残秋に満ちゆく
- 約束の橋
内容説明・目次
内容説明
帰省するのはいつぶりだろう。大学進学を機に上京して十四年、忙しさにかまけて実家から足が遠のいていた私は、新幹線で金沢に向かっていた。まもなく旅立つであろうミャアを見送るために—。(「ミャアの通り道」)ふり返れば、いつもかたわらに猫がいた。離婚して傷ついた時、肉親を亡くした時、家庭のある男を愛した時、人生の様々な場面で猫に救われてきた女性たちの心洗われる七つの物語。
「BOOKデータベース」 より