事件は終わった The Case Is Over
著者
書誌事項
事件は終わった
集英社, 2022.8
- タイトル読み
-
ジケン ワ オワッタ
大学図書館所蔵 全9件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
内容:事件 音 水の香 顔 英雄の鏡 扉 壁の男
内容説明・目次
内容説明
突然、男は刃物を振り回し、妊婦を切りつけ、助けに入った老人を刺殺した。年の瀬に起きた“地下鉄S線内無差別殺傷事件”。時は過ぎ、それぞれに日常が戻ってくるはずだった。『このミス』大賞&日本推理作家協会賞受賞作家が贈る、事件が終わって始まった、少し不思議でかなり切ない“その後”。会社員の和宏は、一目散に逃げ出したことをSNSで非難されて以来、日々正体不明の音に悩まされ始め…(「音」)。切りつけられた妊婦の千穂は、幸いにも軽傷で済んだが、急に「霊が見える」と言い出して…(「水の香」)。事件発生直前の行動を後悔する女子高生・響が、新たな一歩を踏み出すために決心したこととは(「扉」)。人生に諦念を抱える老人が、暴れる犯人から妊婦を守ろうとした本当の理由とは(「壁の男」)。など、全6編。
「BOOKデータベース」 より