人権・戦争・地球環境 : 自然権・究極の課題

書誌事項

人権・戦争・地球環境 : 自然権・究極の課題

関家新助著

彩流社, 2022.8

タイトル別名

人権戦争地球環境 : 自然権究極の課題

タイトル読み

ジンケン センソウ チキュウ カンキョウ : シゼンケン キュウキョク ノ カダイ

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内容説明・目次

内容説明

人びとに備わる自然権(生存権)の危機を問う!人間が人間らしく生きる権利として形成された近代国家を支えた「自然権」を脅かすものは、独裁政治であり、戦争である。そして今や地球規模で人類に迫る危機は環境汚染と破壊だ。限りなき欲望の果ての破綻を回避できるのは、人びとの理性である。だが、理性を育むべき“教育の現場”は見るも無惨だ!

目次

  • 第1章 近代国家と「自然権」—その暗雲(近代国家—「自然権」の登場;近代国家—その後の展開)
  • 第2章 「自然権」の全面否定—戦争と平和(二〇世紀の殺戮・その要因;平和への道程—欲望の制御・永世中立・軍隊をもたない国々)
  • 第3章 「自然権」—地球環境破壊(いま地球では何が起きているか;それは制御可能か)
  • 終章 見えない解決への道程—教育への期待、その現実(教育の重み;大学の現状と再興)

「BOOKデータベース」 より

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