地政学から見る日本の領土

書誌事項

地政学から見る日本の領土

沢辺有司著

彩図社, 2022.9

タイトル別名

ワケありな日本の領土

タイトル読み

チセイガク カラ ミル ニホン ノ リョウド

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注記

「ワケありな日本の領土」(2014年刊)の改題,全面的に加筆修正し再編集

文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

日本人が知っておくべき世界の読み方。ロシアによる北方四島の占拠、中国による尖閣諸島海域への侵入、韓国が長年続ける竹島実効支配。なぜ日本はこうした行動をとられるのか?「地政学」の視点で「歴史」と「地図」を俯瞰的に見れば領土問題の本質が見えてくる!

目次

  • 第1章 日本の地政学(戦後日本で封印された軍事理論—地政学とはなにか?;「シー・パワー」と「ランド・パワー」—地政学の基本概念と戦略 ほか)
  • 第2章 北方領土の地政学(ロシアの軍事拠点化が強まる—北方領土の基礎知識;北方領土は一貫して日本領—南下政策のロシアと北方で衝突 ほか)
  • 第3章 尖閣諸島の地政学(中国が実効支配を狙っている—尖閣諸島の基礎知識;中国のシー・パワーを退ける—日清戦争後、尖閣諸島を日本領に ほか)
  • 第4章 竹島の地政学(韓国の実効支配が進む—竹島の基礎知識;バッファゾーンでロシアと激突—戦略拠点・竹島を編入する ほか)

「BOOKデータベース」 より

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