とうさんがアルツハイマーになった : 詩画集 : 多桑譚
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とうさんがアルツハイマーになった : 詩画集 : 多桑譚
花乱社, 2022.8
- タイトル読み
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トウサン ガ アルツハイマー ニ ナッタ : シガシュウ : トウサン ノ ハナシ
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内容説明・目次
内容説明
母が倒れ、父がアルツハイマーと診断されて始まったふたり暮らし。てんやわんやの毎日は、思いがけず楽しいものだった—。やわらかに老いてゆく中で、これまでほとんど語ってこなかった、遠い記憶であるはずの故郷・台湾の断片がふとした瞬間に現れ、新たに父を発見する日々。父の日常を描きとめたスケッチに台湾の風物画を織り交ぜ、詩と言葉を添えた。父と私の10年。
目次
- 夫婦
- メシ
- 宅急便
- 押す
- 犬
- 思い出 ひしの実
- 思い出 チャポンとパチャン
- 思い出 うちのカエル
- 思い出 ケロ子
- 郵便局に行きたい
- てんぷら
- タマグス
- 迷子:横切る
- 山のかたち
- 母が言う—芭蕉とバナナ
- 冬薯夏魚
- 大叔父陳徳和家の家族
- あとがきに代えて
「BOOKデータベース」 より