精神科医が実践するマインドフルネストレーニング : 習慣を変えるための3つのギア
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書誌事項
精神科医が実践するマインドフルネストレーニング : 習慣を変えるための3つのギア
(フェニックスシリーズ, 139)
パンローリング, 2022.8
- タイトル別名
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Unwinding anxiety : new science shows how to break the cycles of worry and fear to heal your mind
- タイトル読み
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セイシンカイ ガ ジッセン スル マインドフルネス トレーニング : シュウカン オ カエル タメ ノ ミッツ ノ ギア
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内容説明・目次
内容説明
脳科学と瞑想で不安を断つ。ファーストギア、自分の「不安の習慣ループ」の全体像を把握する。セカンドギア、脳の報酬システムを利用して、不安やその他の習慣にシステマチックに対応する。サードギア、神経回路の性質を活用して、不安と結びつく習慣(心配、先送り、自己批判など)から離れ、有益な新しい習慣(好奇心や思いやりなど)に入れかえていく。
目次
- プロローグ 脳科学と瞑想で不安を断つ
- 0 脳の仕組みを理解する(不安が蔓延する時代;脳の学習メカニズム;現代の依存症;不安は習慣化する)
- 1 心の習慣を見つめる(マインドマッピング;意志の力に頼るな;不安をめぐるニセ科学;マインドフルネスの科学;心の習慣とパーソナリティ・タイプ)
- 2 脳の情報を書き換える(脳のメカニズムを知る;心のジムで鍛える;過去に縛られず、過去から学ぶ;変えられないものを変える;習慣は何日で変えられる?)
- 3 脳を喜ばせる(もっと大きく、もっと良いもので心を満たす;好奇心の科学;好奇心で不安が消える;RAIN—平常心を保つ方法;慈悲の瞑想;「なぜ?」と問いつづけても答えはない;ネガティブな思いにとらわれる必要はない;マインドフルネスの効果の証拠;不安と訣別する)
- エピローグ よりよい社会の心の習慣
- 医師のストレスと不安を改善する試み
「BOOKデータベース」 より