つまずきから授業を変える!高校地理「PDCA」授業&評価プラン

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つまずきから授業を変える!高校地理「PDCA」授業&評価プラン

橋本康弘, 中本和彦編著

明治図書出版, 2022.8

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ツマズキ カラ ジュギョウ オ カエル コウコウ チリ PDCA ジュギョウ & ヒョウカ プラン

Description and Table of Contents

Description

これまで高等学校においては、「知識教授型」の授業が中心で、目の前の生徒を偏差値という記号で輪切りにして、実践されてきた部分があると思います。2022年度から本格実施となった学習指導要領を受けて、「討論型」「対話型」「ペア・トーク型」なども含めた、深い学びを実現する授業への取り組みが始まっています。授業と評価の一体化を目指す為には、PDCAの授業改善のサイクルも大切ですが、その中で教師が想定していない「つまずき」も見られ、指導目標を達成できない授業も生まれてしまっているようです。そこで本書では、生徒が陥りがちな「つまずき」をサポートし、「指導と評価の一体化」を実現する地理授業&評価モデルを、生徒の興味関心を高める最新の授業テーマで提案しました。

Table of Contents

  • 1 指導と評価の一体化を目指す!高校地理「PDCA」授業デザイン—つまずきから授業を変える!(はじめに—なぜ、今、指導と評価の一体化なのか;なぜ、「PDCA」授業デザインなのか;「PDCA」授業デザインの指導と評価の一体化の方略;おわりに—つまずきによる授業改善の見える化)
  • 2 つまずきから授業を変える!高校地理「PDCA」授業&評価モデル(1年 地理総合 地図とGISの活用:地図—身の回りの地図を集めよう!;1年 地理総合 地図とGISの活用:地理情報システム—GISでどんなことができるのか;1年 地理総合 生活文化の多様性と国際理解—主食や食べ方の背景を考えて自他の文化を尊重する;1年 地理総合 生活文化の多様性と国際理解—ムスリムの行動様式と自己の価値観を照らし合わせる;1年 地理総合 地球的課題:地球環境問題—地球温暖化の解決に向けた国際協力の吟味 ほか)

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