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日本史を変えた偉人たちが教える3秒で相手を動かす技術

加来耕三著

PHP研究所, 2022.9

Other Title

3秒で相手を動かす技術 : 日本史を変えた偉人たちが教える

Title Transcription

ニホンシ オ カエタ イジン タチ ガ オシエル 3ビョウ デ アイテ オ ウゴカス ギジュツ

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Description and Table of Contents

Description

プレゼン、会議、恋愛…思い通りにいかない場の流れが一変する!

Table of Contents

  • 第1章 交渉はテーブルにつく前に決まっている(江戸無血開城の成功は、交渉前に9割決まっていた—勝海舟の事前準備力;清洲会議を思惑通りに進めた「根回し」—豊臣秀吉のシナリオ構築力;秀吉の怒りを解いた奇妙なパフォーマンス—伊達政宗の臨機応変力)
  • 第2章 流れを一気に変える言葉とタイミング(「上杉討伐の豊臣軍」を「徳川軍」に変えた小山評定—徳川家康の状況形成力;大坂の陣の徳川方の交渉人・阿茶局の心理術—徳川家康の女性人材活用力;承久の乱の対立構造を組み替えたロジック—北条政子のプレゼンテーション力;機が来るのをじっと待ったからこそ大大名になれた—北条早雲の忍耐力)
  • 第3章 人間力で勝った偉人たち(絶対に裏切らない。だから信頼された—黒田官兵衛の実直力;絶対に譲れない最優先事項を貫き通した—直江兼続の忠義力;黒船を率いるペリーにひるまず、対等以上に渡り合う—林大学頭復斎の冷静沈着力;命もいらず、名もいらず、官位も金もいらず—西郷隆盛の無私の力)
  • 第4章 あきらめたら負け(どんなに形勢不利になっても、粘りに粘る—大久保利通の堪忍力;喧嘩両成敗を主張し続けて、逆転勝利を収めた—大石内蔵助の巻き返し力;負けるにしても、次の勝につながる負け方をする—島津義弘の負けっぷり力)
  • 第5章 失敗から学ぶ交渉の要諦(本能寺の変は信長との交渉不足の結果—明智光秀の引き際力不足;身内を固めておけば、関ヶ原で裏切られなかった—安国寺恵瓊の野心力過剰;定まらない姿勢が武力での討幕を招いてしまった—徳川慶喜の覚悟不足)

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