戦時下、占領下の日常 : 大分オーラルヒストリー

書誌事項

戦時下、占領下の日常 : 大分オーラルヒストリー

エドガー・A・ポーター, ランイン・ポーター [著] ; 菅田絢子訳

みすず書房, 2022.9

タイトル別名

Japanese reflections on World War II and the American occupation

戦時下占領下の日常 : 大分オーラルヒストリー

タイトル読み

センジカ、センリョウカ ノ ニチジョウ : オオイタ オーラル ヒストリー

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内容説明・目次

内容説明

真珠湾攻撃最後の演習がおこなわれた佐伯、桜花ほか各種特攻機が集結した「雲の墓標」宇佐、玉音放送後に「最後の特攻」が発進した大分、空襲を免れるも1万ものアメリカ兵を抱えこんだ別府…。日中戦争、太平洋戦争から占領期まで、戦地や国内で敗戦を迎えた兵士たち、銃後に、米軍の間接統治下に生きた人々の貴重な歴史証言。

目次

  • すごい、ただもうそれだけ
  • 一億一心
  • 大分の男も戦争へ
  • 戦争は拡大し、人々は戦争体制に
  • 無敵の日本
  • 空から火が
  • 喜んで死にます
  • 鳴りやまないサイレン
  • 大きな代償
  • すべてを捧げて
  • 町そのものを消滅させる
  • 大分出身者が天皇に進言を
  • 稲妻
  • 負けたんじゃない、戦争が終わっただけ
  • 空腹、混乱、そして恐怖
  • 悪魔が上陸してきた
  • 悲しい帰郷
  • 占領が確立する
  • ミス別府、クレージーメリー、ウィリアム・ウェストモーランド

「BOOKデータベース」 より

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