日中歴史和解の政治学 : 「寛容」と「記憶」をめぐる戦後史

書誌事項

日中歴史和解の政治学 : 「寛容」と「記憶」をめぐる戦後史

王広涛著

明石書店, 2022.8

タイトル別名

日中歴史和解の政治学 : 寛容と記憶をめぐる戦後史

日中歴史和解に関する研究

タイトル読み

ニッチュウ レキシ ワカイ ノ セイジガク : 「カンヨウ」ト「キオク」オ メグル センゴシ

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注記

博士論文「日中歴史和解に関する研究」(名古屋大学, 2017年提出) を加筆修正したもの

引用・参考文献: p208-234

収録内容

  • なぜ日中歴史和解研究なのか
  • 歴史和解の政治学
  • 「友好」と「寛大」-中国の対日戦争責任区別論と賠償政策
  • 「利益」と「道義」-日本の戦争賠償問題と対中政策
  • 「忘却」と「想起」-中国における「南京大虐殺」の語り方
  • 「隠匿」と「加害」-日本における「南京大虐殺」の語り方
  • 日中歴史和解の可能性と展望

内容説明・目次

目次

  • 序章 なぜ日中歴史和解研究なのか
  • 第1章 歴史和解の政治学—分析概念の抽出
  • 第2章 「友好」と「寛大」—中国の対日戦争責任区別論と賠償政策
  • 第3章 「利益」と「道義」—日本の戦争賠償問題と対中政策
  • 第4章 「忘却」と「想起」—中国における「南京大虐殺」の語り方
  • 第5章 「隠匿」と「加害」—日本における「南京大虐殺」の語り方
  • 終章 日中歴史和解の可能性と展望

「BOOKデータベース」 より

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