素晴らしき国 Great place
著者
書誌事項
素晴らしき国 = Great place
角川春樹事務所, 2022.9
- タイトル読み
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スバラシキ クニ
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注記
「序」から「五宇徳」は「ランティエ」2021年12月号から2022年5月号に掲載。「雲林院耿之介」ならびに「中村義衛」は書き下ろし
収録内容
- 序
- ちょう
- こう
- よし
- 雲林院弥一郎
- 五宇徳
- 雲林院耿之介
- 中村義衛
内容説明・目次
内容説明
豊臣秀吉に仕えた武将の家系に遺されていた一枚の絵。そこに描かれている肖像画とうり二つの女性が語り始めた。この絵を描いたのは、後世に明智光秀と呼ばれた人物だと。そして…かつて美濃の国と尾張の国の境目、木曽川の支流である二似見川のほとりにあった“いよの国”。その豊かで閉ざされた地には、争いがなく穏やかで豊かな“素晴らしき国”を造るための礎となる人材が育てられていた。そこで育った、智慧と力と様々な能力に長けた者たちは、“素晴らしき国”を実現できそうな、国を治める強い力を持った者の元に送り込まれ、その手助けをする。たとえば、織田信長に嫁いだ女や明智光秀のように—。
「BOOKデータベース」 より