書誌事項

量子論 : 社会が一変する新技術を生む

ニュートン編集部編著

(14歳からのニュートン超絵解本)

ニュートンプレス, 2022.9

タイトル別名

量子論 : 社会が一変する新技術を生む : コンピューター、通信、情報・・・世界規模で量子革命が進行中最重要理論が基礎からわかる

タイトル読み

リョウシロン : シャカイ ガ イッペン スル シンギジュツ オ ウム

大学図書館所蔵 件 / 11

この図書・雑誌をさがす

注記

主に、Newtonライト2.0「量子論」、Newton別冊「量子論のすべて改訂第2版」、Newton別冊「宇宙のはじまり」、Newton2022年5月号の一部記事を抜粋し、大幅に加筆・再編集したもの

奥付の編集者: 木村直之

内容説明・目次

内容説明

量子論は、原子や電子、光といった、いわば“自然界の主役”にせまる理論です。「相対性理論」と並ぶ、現代物理学において最も重要で、最も基礎となっている理論の一つです。私たちは、いたるところで量子論の恩恵を受けています。たとえば、パソコンやスマートフォンの誕生には、量子論が深くかかわりました。量子論がなければ、今の情報化社会は訪れなかったのです。量子論は、あのアインシュタインでさえ生涯悩みぬいたといわれるような、不思議な現象があらわれます。「物の存在」について、私たちの常識をくつがえしてしまったのです。本書は、そんな量子論の核心部分を、基礎からやさしく解説していきます。

目次

  • 1 「量子論」とは何だろう(量子論は、ミクロな世界の物理法則;ミクロな世界とマクロな世界 ほか)
  • 2 波と粒子の性質をあわせもつ不思議(電子や光は、波でも粒子でもある;波とは、どのようなものだろうか? ほか)
  • 3 量子論の最重要点「状態の共存」とは(一つの電子は、箱の左右に共存できる;電子の波としての性質が明らかに! ほか)
  • 4 量子論でみる自然界の謎(物理学と化学の橋渡しをした量子論;量子論は、周期表の意味を明らかにした ほか)
  • 5 量子論を応用した最新技術(量子論を基礎にした、とびきり正確な「原子時計」;「レーザー」は量子論のたまもの ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC16628412
  • ISBN
    • 9784315525946
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    141p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ