詩想の湧く泉の辺で : 詩的真実に潤う
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詩想の湧く泉の辺で : 詩的真実に潤う
(「新」詩論・エッセイ文庫, 18)
土曜美術社出版販売, 2022.6
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シソウ ノ ワク イズミ ノ ホトリ デ : シテキ シンジツ ニ ウルオウ
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装丁: 高島鯉水子
Description and Table of Contents
Description
常に弛むことなく、ブレることのない姿勢で、ポエジーの極光を終生探求して止まない“不撓不屈の詩心”。純粋に詩を求め、リルケから宮沢賢治、新川和江、まど・みちおまでを論じ、時に絵画芸術、教育、世相にと拡がる思索を展開してゆく前原正治の真骨頂がここにある。待望の最新評論集。
Table of Contents
- 1 深海魚に到る(子供と夭折—新川和江「歌」に呼ばれて;奪われた言葉 再考;人類よ、遠の親類よ ほか)
- 2 「やぎさん ゆうびん」が届いた(詩遍歴の日々から)(微笑みの心情—第九回晩翠賞授賞式の夕べと朗読;坂の上の詩人—村野四郎さんとのこと(追悼);石光昌光氏と私 ほか)
- 3 “茶畑”に学ぶ(ホームルームの詩窓から)(“茶畑”に学ぶ—五十年ぶりに母校の教壇に立ち;秋田・能代に赴く—教育と詩作の日々を生きる;書物について—十代を生きる人に ほか)
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