書誌事項

謀略の昭和裏面史

黒井文太郎編著

(宝島社新書, 654)

宝島社, 2022.9

タイトル読み

ボウリャク ノ ショウワ リメンシ

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注記

宝島SUGOI文庫2011年刊の増補改訂

参考文献リスト: p364-367

内容説明・目次

内容説明

昭和という時代の裏面には、現代史には決して出てこない、連綿と続く人的ネットワークが存在した。右翼、戦前軍部、保守系政治家などの人脈である。統一教会と右翼の結節点となった笹川良一というタブー、“原発の父”と呼ばれた正力松太郎の野望、“昭和の妖怪”岸信介を支えた反共・満州人脈…。“怪物”たちと昭和の未解決事件の接点とは?裏面史を軸に編んだ歴史ドキュメントの名著が新書で復刊!

目次

  • 序章 昭和裏面史の読み方
  • 第1章 関東軍の大謀略
  • 第2章 テロ&クーデター
  • 第3章 大陸の特務機関
  • 第4章 太平洋戦争「謀略」秘史
  • 第5章 「焼け跡」の陰謀
  • 第6章 日本の黒い霧
  • 第7章 高度経済成長の舞台裏
  • 第8章 冷戦下の謀略戦
  • 第9章 フィクサーの亡霊

「BOOKデータベース」 より

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