インド太平洋戦略 : 大国間競争の地政学

書誌事項

インド太平洋戦略 : 大国間競争の地政学

ブレンドン・J.キャノン, 墓田桂編著

中央公論新社, 2022.9

タイトル別名

Indo-Pacific strategies : navigating geopolitics at the dawn of a new age

タイトル読み

インド タイヘイヨウ センリャク : タイコクカン キョウソウ ノ チセイガク

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注記

監訳: 墓田桂

原著 (Routledge, 2021) の日本語版

参考文献リスト: p432-459

内容説明・目次

目次

  • 1 地政学的文脈(インド太平洋の誕生—「戦略の地理」が意味するもの;地政学が導く大戦略—理論と政策が交わるとき)
  • 2 基軸としての日米豪印(日本—「自由で開かれた」の価値;アメリカ—大国の立ち位置;オーストラリア—同盟国と地域の秩序;インド—戦略的自立の可能性)
  • 3 震源としての東アジア—中国の覇権主義とその余波(中国—強国としてのアイデンティティ;ASEAN—脅威に晒される中小国)
  • 4 競争の最前線—現れる影響力とパワー(二つの大洋の小嶼国—小さな国々の大きな役割;EU—独立した外交政策の模索;湾岸諸国—曖昧なヘッジング戦略;東アフリカ—中国の影響力は圧倒的なのか;大国間競争の地政学—「インド太平洋プラス」の展望)
  • 資料 二つの海の交わり—インド国会における安倍総理大臣演説

「BOOKデータベース」 より

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