楽しかったね、ありがとう
著者
書誌事項
楽しかったね、ありがとう
(幻冬舎文庫, い-66-3)
幻冬舎, 2022.9
- タイトル別名
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楽しかったねありがとう
- タイトル読み
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タノシカッタネ、アリガトウ
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内容説明・目次
内容説明
紙パンツを拒絶して、あっけなく逝った22歳の気高い雑種猫・ジャム。19年間支えてくれ、結婚式の1週間後にお別れしたビーグル犬・モンタ。15歳から鍼治療をし、19歳のクリスマスに天国にいった雑種猫・リリ。—愛すべき存在を介護し、見送ったあと心に残った想いとは。15歳の犬から25歳の猫まで、20人の飼い主を取材し綴る、それぞれの物語。
目次
- 寂しいけれど、悲しくはない—ジャム 22歳・メス(雑種猫)
- 日常のひとつひとつが宝物—ワンダー 17歳・オス/チャム 15歳・オス(ともにジャックラッセルテリア)
- 最期の会話は肉球で—ミーシャ 21歳・メス/ハービー 20歳・オス(ともに雑種猫)
- おもしろかったことを思い出して笑いたい—モンタ 19歳・オス(ビーグル)
- 合わせるのでなく、合わせてもらうのでもなく—美香 19歳・メス/雀 17歳・オス(ともに雑種猫)
- その日まで、自分のペースで過ごして—さくら 17歳・メス/まる 19歳・メス(ともに雑種犬)
- 生と死は地続き。生きてきた一部に死がある—黄金 19歳・メス(雑種猫)
- 「食べたい」は「生きたい」—クローバー 19歳・オス(ミニチュアダックスフント)
- 猫は生きるためだけに生きている—うらん 20歳・オス(雑種猫)
- 最期まで命を使いきった—ルビー 18歳・メス(雑種犬)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より