薬害裁判 : 副作用隠蔽事件を闘った町医者の記録

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薬害裁判 : 副作用隠蔽事件を闘った町医者の記録

井手節雄著

南方新社, 2022.8

タイトル読み

ヤクガイ サイバン : フクサヨウ インペイ ジケン オ タタカッタ マチイシャ ノ キロク

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注記

参考文献: p209-210

内容説明・目次

内容説明

たった一人で闘った薬害裁判が浮き彫りにしたのは、故意に無視された副作用の危険性、添付文書に仕組まれた副作用隠蔽のからくり、製薬マネーと副作用に目を瞑る専門家たち、絶対禁忌の薬が難病患者の薬として販売されているという事実…。「患者のための創薬」は「利益追求の製薬ビジネス」に変貌していた。

目次

  • 第1部 モンスターと化した製薬ビジネス(モンスターと化した製薬ビジネス;粗利益率77%という製薬会社の儲け;製薬マネー、副作用に目を瞑る医師たち ほか)
  • 第2部 タダラフィル事件(泣こよか、ひっ飛べ;「アメリカのリリー本社で情報収集中!」;故意に無視された副作用の危険性 ほか)
  • 第3部 製薬ビジネスの裏側(製薬ビジネスの裏側;ブロックバスターとユーザーフィー制度;コレステロールの薬のふしぎな、ふしぎなお話 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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