占領改革と宗教 : 連合国の対アジア政策と複数の戦後世界

著者

書誌事項

占領改革と宗教 : 連合国の対アジア政策と複数の戦後世界

中野毅 [ほか] 編

専修大学出版局, 2022.9

タイトル別名

Occupation reforms and religion : allied policy toward Asia and the emergence of its plurality

タイトル読み

センリョウ カイカク ト シュウキョウ : レンゴウコク ノ タイ アジア セイサク ト フクスウ ノ センゴ セカイ

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注記

その他の編者: 平良直, 粟津賢太, 井上大介

独立行政法人日本学術振興会科学研究費補助金による基盤研究(B)「連合国のアジア戦後処理に関する宗教学的研究 : 海外アーカイヴ調査による再検討」(2014-2016年度、課題番号26284012)の共同研究を基に、あらたに執筆者を加えて構成したもの

出版にあたって日本学術振興会令和4(2022)年度科学研究費助成事業(科学研究費補助金)(研究成果公開促進費)の助成を受けたもの

内容説明・目次

目次

  • 第1章 アメリカおよび連合国による占領と戦後処理—日本本土と日本人(戦後宗教史再考—戦後世界の形成と「忘却された宗教史」;占領下における宗教—神道とキリスト教に対するSCAP政策の衝撃;日本敗戦と教育勅語 ほか)
  • 第2部 南西諸島の戦時と戦後(米軍政による南西諸島統治の背景と変遷;米軍政下における南西諸島の宗教行政と神社;沖縄における米軍初期占領期の宗教政策とキリスト者 ほか)
  • 第3部 日本の占領地・旧植民地統治と戦後(日本占領期ジャワにおける「喜捨」の制度化—バンドゥン県のバイトゥル・マル(baytoel‐mal)を中心として;米軍政期韓国におけるプロテスタントと歴史清算;ミクロネシアにおける米軍占領期・国際連合信託統治前期の宗教政策 ほか)
  • 付論

「BOOKデータベース」 より

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