書誌事項

鎌倉松岡山之記

高はしの真秀 [著]

[狩谷棭斎 (自筆)], [江戸後期]

文字資料(書写資料)

タイトル読み

カマクラ マツオカヤマ ノ キ

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写本

狩谷棭斎自筆稿本

書名は外題 (打付け書き) による

著者は扉裏の識語による

識語 (扉裏): 「當山鐘銘 鎌倉志に載す鐘を失て寺に/残りし草本をもて写せるよし吾友むら/上檍麻兄伊豆國に遊し時韮山の本立寺/てふ精舎にこゝの鐘ありしを見て搨し帰/りておくられしを志にあはせ校れは志のうた/かはしとおもひし事みな正しかりし誠に/檍まのぬしのいさをし少からすその功をせは/しうせんも本意なけれはこゝにかいつけぬ/高はしの真秀」

和装本, 四針眼

識語 (巻末): 「此五葉棭翁少年在実家高橋/氏之日所書御謂真秀者最初之/名而後改真末為狩谷氏養子改/曰望之欤招真秀者実父之名/欤 癸酉 [1873] 六月十一日 枳園跋」

表紙下部に「棭13」とある付箋あり

印記: 「青裳文庫」 (狩谷棭斎), 「森氏」 (森立之), 「大槻文彦藏」 (大槻文彦)

安田文庫旧蔵

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC16713511
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [書写地不明]
  • ページ数/冊数
    [5] 丁
  • 大きさ
    26.4×19.4cm
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