不透明の彼方の作家ケジラハビ : スワヒリ語文学界の挑発者

書誌事項

不透明の彼方の作家ケジラハビ : スワヒリ語文学界の挑発者

小野田風子著

大阪大学出版会, 2022.8

タイトル別名

ケジラハビ : 不透明の彼方の作家 : スワヒリ語文学界の挑発者

タイトル読み

フトウメイ ノ カナタ ノ サッカ ケジラハビ : スワヒリゴ ブンガクカイ ノ チョウハツシャ

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注記

本研究はJSPS科研費17J04049,19J00203の助成を受けたもの

2021年大阪大学岸本忠三出版助成を受けて刊行されたもの

参考文献: p339-353

年表: p356-357

索引: p365-373

内容説明・目次

内容説明

スワヒリ語文学史上最も重要なタンザニア生まれの作家、E.ケジラハビ(1944‐2020)に関する日本初の本格的研究。猥雑で曖昧そして不透明—世界文学となり得た革新的作品群はどのように生まれ、何処へ向かうのか。

目次

  • 第1部 スワヒリ語文学とケジラハビ(スワヒリ語文学覚え書き;ケジラハビの人物像と作品)
  • 第2部 ケジラハビの作家像と作品をめぐる議論(スワヒリ語文学における変革者としてのケジラハビ;特定の社会の産物としてのケジラハビ)

「BOOKデータベース」 より

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