モラル・リスクと保険 : 詐欺請求をめぐる失権法理の展開 Legal regulation of insurance fraud risks

書誌事項

モラル・リスクと保険 : 詐欺請求をめぐる失権法理の展開 = Legal regulation of insurance fraud risks

王学士著

名古屋大学出版会, 2022.9

タイトル別名

モラルリスクと保険 : 詐欺請求をめぐる失権法理の展開

タイトル読み

モラル・リスク ト ホケン : サギ セイキュウ オ メグル シッケン ホウリ ノ テンカイ

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注記

博士論文 (2018年, 東京大学) に大幅な加筆・修正を施したもの

文献一覧: p417-430

内容説明・目次

内容説明

不実申告・過大請求から保険金殺人まで、急増するモラル・リスクをいかに抑止すべきか。日本での2008年保険法制定がもたらした変化を踏まえ、詐欺請求時には給付免責が可能とする法理と、その場合の判断基準について、同様の問題を抱えた英米豪での判例・学説も精査し、初めて明確に提示。

目次

  • 保険金詐欺請求が抱える法的問題
  • 第1編 日本法(特別解約権・重大事由解除権における詐欺請求に関する規律;損害の不実申告・詐欺請求による保険者の給付免責に関する規律)
  • 第2編 比較法(英国法;米国法;オーストラリア法)
  • 詐欺請求による失権に係る法的規律

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC16731229
  • ISBN
    • 9784815810986
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    名古屋
  • ページ数/冊数
    vii, 443p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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