哲学的スキルを磨く知的思考術
著者
書誌事項
哲学的スキルを磨く知的思考術
(ニュートン新書)
ニュートンプレス, 2022.10
- タイトル別名
-
Lost in thought : the hidden pleasures of an intellectual life
- タイトル読み
-
テツガクテキ スキル オ ミガク チテキ シコウジュツ
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
監訳: 一ノ瀬正樹
内容説明・目次
内容説明
「人は何のために学ぶのか?」。教育を含むあらゆることが「役に立つかどうか」というメリット、デメリットで判断されがちな現代において、その答えを探すのは困難かもしれません。本書は、内面の充足感を求めてエリート大学生活を捨てた哲学者の著者による「学びの本来の素晴らしさ」を追求したエッセイです。ソクラテスやマルコムXなどの歴史上の偉人のほか、小説や映画の登場人物などを分析し、知的探求がいかに人生を豊かにするか、明示します。本書を読むことで、「学ぶこと」や哲学の意義がきっと見つかるでしょう。
目次
- はじめに 皿洗いと知的生活
- 序章 学び、余暇、そして幸福の追求
- 第1章 独りの時間
- 第2章 学びにより失うもの、得るもの
- 第3章 無用の用
- 終章 私たちの知的生活
「BOOKデータベース」 より