ソフトウェアテストをカイゼンする50のアイデア

著者

    • Adzic, Gojko
    • Evans, David
    • Roden, Tom
    • 山口, 鉄平 ヤマグチ, テッペイ

書誌事項

ソフトウェアテストをカイゼンする50のアイデア

Gojko Adzic, David Evans, Tom Roden著 ; 山口鉄平訳

翔泳社, 2022.9

タイトル別名

Fifty quick ideas to improve your tests

タイトル読み

ソフトウェア テスト オ カイゼン スル 50 ノ アイデア

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注記

参考となる文献、資料: p252-253

内容説明・目次

内容説明

よりよりソフトウェアを開発するためには、さまざまなテストを組み込むことになります。しかし、アジャイル開発においては「短い反復」という厳しい時間的な制約のもと、頻繁に変更されるソフトウェアに対するテストとなり、一筋縄ではいかないのが現実です。本書は、アジャイル開発でソフトウェアテストを行う読者に向け、ユーザーストーリーにもとづいたテスト計画を立て、それを短い反復という開発プロセスに合わせた形で整理する方法を提供してくれます。「代わりに何が起こるか」と尋ねよう、厳格なカバレッジ目標を持たないようにしよう、テストコードは書くためではなく読むために最適化しようなど、本書で紹介される50のアイデアは、テストの設計や実行において役に立つ珠玉のものばかり。そしてさらに、日本語版独自コンテンツとして、訳者によるCI/CDなどに関する5アイデアも追加!本書を読めば、テスター・アナリスト・開発者など、あなたのチームメンバーが緊密なコラボレーションを築き、ステークホルダーを巻き込みながら、ソフトウェア品質を向上させる多くのヒントが手に入るはずです!

目次

  • 1 テストのアイデアを生みだす(関係者と品質に関する全体像を定義しよう;フィーチャーではなく、ケイパビリティ(能力)を探索しよう ほか)
  • 2 適切なチェックの設計(主要な具体例に焦点を当てよう;適切に機能する具体例を機能しない具体例と対比させよう ほか)
  • 3 テスト容易性の向上(同時にデータベースを使う可能性のあるテストはトランザクションでラップしよう;非同期データはテストのあとにクリーンアップするのではなく、テストの前にセットアップしよう ほか)
  • 4 大規模なテストスイートの管理(自動テストを開発者の責任としよう;他のチームと一緒にテストを設計しよう ほか)
  • 5 日本語版追記アイデア(すべての自動テストはCI/CDパイプラインからも実行しよう;リリースしなくとも、テスト環境へのデプロイと、自動テストでの確認を頻繁に行おう ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

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