台湾野球の文化史 : 日・米・中のはざまで
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書誌事項
台湾野球の文化史 : 日・米・中のはざまで
論創社, 2022.9
- タイトル別名
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Colonial project, national game : a history of baseball in Taiwan
台湾野球の文化史 : 日米中のはざまで
- タイトル読み
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タイワン ヤキュウ ノ ブンカシ : ニチ・ベイ・チュウ ノ ハザマ デ
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注記
参考書目・参考資料: p379-403
略年表: p404-407
内容説明・目次
内容説明
生みの親は日本、本家はアメリカ。台湾のハイブリッドな野球文化は、どう形作られたのか。中国ナショナリズムvs.台湾の文化力。文学、映画、コミック、音楽まで広く渉猟し、栄光と汚辱の軌跡をたどる。
目次
- 第1章 日本時代の台湾野球—一八九五年‐一九二〇年代
- 第2章 台湾野球と人種間の調和—一九三一‐四五年
- 第3章 国民党支配の初期‐「野球は中国語にならない」—一九四五‐六七年
- 第4章 王貞治と一九六〇年代台湾の中国人意識のありか
- 第5章 チーム台湾‐「中華民国万歳!」—一九六八‐六九年のリトルリーグ野球
- 第6章 「中国人」の野球—一九七〇‐八〇年代
- 第7章 「ホムラン・バッタ」—一九九〇年代以降の台湾プロ野球
- 終章 二十一世紀の台湾野球
「BOOKデータベース」 より