書誌事項

ウクライナ戦争の200日

小泉悠著

(文春新書, 1378)

文藝春秋, 2022.9

タイトル読み

ウクライナ センソウ ノ 200ニチ

注記

ウクライナ戦争の200日の動き: p255-267

収録内容
  • ロシアは絶対悪なのか / 東浩紀述
  • 超マニアック戦争論 / 砂川文次述
  • ウクライナ戦争百日間を振り返る / 高橋杉雄述
  • ウクライナの「さらにいくつもの片隅に」 / 片渕須直述
  • 「独裁」と「戦争」の世界史を語る / ヤマザキマリ述
  • 徹底解説ウクライナ戦争の戦略と戦術 / 高橋杉雄述
  • ドイツと中国から見るウクライナ戦争 / マライ・メントライン, 安田峰俊述
内容説明・目次

内容説明

私たちは歴史の転換点を目撃している。なぜ終わらないのか、両国の戦略は—。ロシアの軍事・安全保障研究者の著者が、七人の識者とリアルタイムに語り合った戦争の記録。

目次

  • 1 ロシアは絶対悪なのか—背後にあるプーチンの世界観、そして今後も残り続ける“ロシア的なもの”とは(×東浩紀)
  • 2 超マニアック戦争論—ロシア相手に、軍事力も遙かに劣るウクライナの善戦はなぜ可能だったのか(×砂川文次)
  • 3 ウクライナ戦争百日間を振り返る—五月以降、ロシアはなぜ盛り返したのか。ウクライナ戦争の百日間を振り返る(×高橋杉雄)
  • 4 ウクライナの「さらにいくつもの片隅に」—日常と地続きにある戦争を、世界の「中心」と「片隅」から考える(×片渕須直)
  • 5 「独裁」と「戦争」の世界史を語る—ネロ、カダフィ、プーチン…各国の独裁者の顔を通して語る戦争の世界史(×ヤマザキマリ)
  • 6 徹底解説ウクライナ戦争の戦略と戦術—水、高地、平野をめぐる攻防…戦略と戦術に着目して戦争を徹底解説(×高橋杉雄)
  • 7 ドイツと中国から見るウクライナ戦争—ロシアと関係の深いドイツ、ロシアと隣り合う中国はこの戦争をどう見たのか(×マライ・メントライン×安田峰俊)

「BOOKデータベース」 より

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