「裏切りの近現代史」で読み解く歴史が暗転するとき

書誌事項

「裏切りの近現代史」で読み解く歴史が暗転するとき

保阪正康著

日刊現代 , 講談社 (発売), 2022.8

タイトル別名

歴史が暗転するとき : 「裏切りの近現代史」で読み解く

裏切りの近現代史で読み解く歴史が暗転するとき

タイトル読み

「ウラギリ ノ キンゲンダイシ」 デ ヨミトク レキシ ガ アンテン スル トキ

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内容説明・目次

内容説明

世界が大きく揺らぎ始めた!明治維新から終戦まで77年。そして終戦から77年後の2022年、再び暴力が支配しはじめた世界。「瀬戸際」の今こそ、過去の歴史に学ばなければいけない。

目次

  • 第1章 プーチンの背信—ウクライナ侵攻の真相(第2次世界大戦の秘密協定;スターリンを真似るプーチン;自省なき社会主義体制;危機下の危険なリーダー)
  • 第2章 ヒトラーの正体—独裁者の栄光と末路(ヒトラーが恐れ怯えたもの;ヒトラーが登場した必然性とは?;スターリンとヒトラーに共通するもの;ムッソリーニの最期)
  • 第3章 終戦・占領下の悲劇—シベリア、そしてマッカーサー(論議を呼ぶ「無条件降伏」;ソ連の背信行為;極寒のシベリアへ連行;知られざるインディギルカ号事件;明治政府とロシア革命に共通する「人権無視」;最高権力者マッカーサーと日本国民;真相箱が伝えた「真相」)
  • 第4章 指導者たちの真価—歴史登場者の行方(伊藤博文の変貌;蒋介石の次男、蒋緯国の名言;石原莞爾と東條英機との死闘;東條英機の暗殺計画)
  • 終章 裏切られた者たち—戦争の実相と庶民の抵抗(庶民の感情の歪み;戦争は人を変える)

「BOOKデータベース」 より

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