政治と暴力 : 安倍晋三銃撃事件とテロリズム
著者
書誌事項
政治と暴力 : 安倍晋三銃撃事件とテロリズム
(PHP新書, 1327)
PHP研究所, 2022.9
- タイトル読み
-
セイジ ト ボウリョク : アベ シンゾウ ジュウゲキ ジケン ト テロリズム
大学図書館所蔵 全38件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p152-158
内容説明・目次
内容説明
近年のテロリズムの特徴は、一般市民を狙った無差別テロであった。しかし2022年7月、安倍晋三元首相が街頭演説中に暗殺される事件が発生。大統領や首相など国家の要人であれば厳重な警備が敷かれる一方、同じく特定の要人である元首相に対して比較的、容易にテロが成功してしまった。安倍晋三銃撃事件は、最も古いタイプのテロリズムである「要人暗殺テロ」に分類できる。民主主義国家におけるテロの発生をいかに防ぐべきか。危機管理学、リスクコミュニケーションの専門家がテロリズムの分析から政治と暴力の関係に迫り、問題の本質と教訓を解き明かす。
目次
- 第1章 政治と暴力の関係
- 第2章 安倍晋三元首相銃撃事件
- 第3章 テロリズムとは何か?
- 第4章 日本とテロリズムの深い関わり
- 第5章 テロリズムを分析する軸
- 第6章 現代的テロリズムの特徴と変容—無差別テロへ
- 第7章 アメリカのテロ対策から学ぶ4つの機能
- 第8章 日本のテロ対策と要人警護はどうあるべきか
「BOOKデータベース」 より