人間の経済と資本の論理
著者
書誌事項
人間の経済と資本の論理
東京大学出版会, 2022.9
- タイトル別名
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The human economy and the logic of capital
- タイトル読み
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ニンゲン ノ ケイザイ ト シホン ノ ロンリ
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人間の経済と資本の論理
2022.9.
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人間の経済と資本の論理
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注記
英文タイトルは標題紙裏による
参考文献: p195-201
内容説明・目次
内容説明
現代の経済がなぜ金銭的価値を求める手段に成り果てたのかを明らかにし、生活世界の脱資本化を説く。ポランニー研究の第一人者である著者が、経済人類学、貨幣論、環境経済学など、これまでの探究を結実させた集大成。
目次
- 第1部 人間の経済(経済の二つの意味—内在する共約不可能性;オイコノミア—エコノミーは家政術から始まった;ポリティカル・エコノミー—拡大する市場経済;富から価値へ—人間と自然から離床する経済)
- 第2部 資本の論理(商品—資本主義社会の富の要素形態;資本—自己増殖する価値の運動体;再生産—経済成長の出発点;信用—資本家的生産の高度化;擬制資本—人間の経済の資本化)
- 第3部 等身大の生活世界(人間と貨幣の脱資本化—商品世界から地域社会へ;自然の脱資本化—環境負荷を環境容量より小さくする;広義の経済学—生命系と地域主義)
「BOOKデータベース」 より