近代史の教訓 : 幕末・明治のリーダーと「日本のこころ」
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書誌事項
近代史の教訓 : 幕末・明治のリーダーと「日本のこころ」
(PHP文庫, [な38-6])
PHP研究所, 2022.10
- タイトル別名
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近代史の教訓 : 幕末明治のリーダーと日本のこころ
- タイトル読み
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キンダイシ ノ キョウクン : バクマツ・メイジ ノ リーダー ト「ニホン ノ ココロ」
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注記
叢書番号はブックジャケットによる
2010年4月にPHP研究所から刊行された『日本人として知っておきたい近代史 (明治篇)』を改題の上、加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
日本近代史の本質とは何か、「明治」という時代を読み直す。今の政治指導者たちと何が違うのか。
目次
- 人間を中心に歴史をつかむ
- 吉田松陰—この国の未来を守るための戦略
- 岩倉具視と大久保利通—近代日本を生み出すための謀略
- 伊藤博文(前編)—現代の霞が関が模範とすべき「明治の官僚」
- 伊藤博文(後編)—世界に恥じない近代立憲国家をめざして
- 明治の三太郎—日露戦争に挑んだ近代日本の「長男」たち
- 桂太郎(前編)—近代軍制を確立し、日清戦争に挑んだ軍官僚
- 桂太郎(後編)—「ニコポン宰相」がめざしたイギリス流二大政党制
- 児玉源太郎(前編)—軍人の枠を超えた政治的手腕の冴え
- 児玉源太郎(後編)—日露戦争勝利を導いた男のもう一つの戦い
- 小村寿太郎(前編)—日英同盟を締結させた気力と胆力
- 小村寿太郎(後編)—日本の勝利を決めたポーツマスでの粘りの交渉
- 乃木希典(前編)—松陰の志を継ぐ宿命を己に課して
- 乃木希典(後編)—自らの死で示した日本人への警鐘
- 日本近代史の本質とは何か—おわりにかえて
「BOOKデータベース」 より