真説老子 : 世界最古の処世・謀略の書

Bibliographic Information

真説老子 : 世界最古の処世・謀略の書

高橋健太郎著

草思社, 2022.10

Other Title

Lao Tzu

老子 : 真説 : 世界最古の処世謀略の書

Title Transcription

シンセツ ロウシ : セカイ サイコ ノ ショセイ・ボウリャク ノ ショ

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Note

主な参考文献: p313

Description and Table of Contents

Description

「あるがままでいい」とは「何もしない」ことではない。『老子』を処世・謀略の書として読むことは一つの伝統だった。しかし、そうした読み方は今や完全に失われていると言っていい。本書では『老子』を徹底的に「成功」のためのリアリズムの書として読み解き、乱世に生まれた処世と謀略の理論を現代によみがえらせる。

Table of Contents

  • 1章 「あるがままでいい」というウソ—封印された『老子』謀略術
  • 2章 「道」は成功者を必ず殺す—『老子』が喝破した世界の仕組みとは?
  • 3章 『老子』とは「道」を利用した戦略である—「反」と「柔弱」
  • 4章 「足るを知る」本当の意味—人間の欲望が生死を分ける
  • 5章 「王」はいかに人を動かすべきか—権力と敵意の構造
  • 6章 「隠君子」という生き方—なぜ真の成功者は隠れているのか

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Details

  • NCID
    BC16895146
  • ISBN
    • 9784794226006
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    313p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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