新・戦争論 : 「世界内戦」の時代
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書誌事項
新・戦争論 : 「世界内戦」の時代
言視舎, 2022.9
- タイトル別名
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新戦争論 : 世界内戦の時代
- タイトル読み
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シン センソウロン : セカイ ナイセン ノ ジダイ
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注記
本書で言及・参照した文献: p231-233
参考年表: p234-239
内容説明・目次
内容説明
ウクライナ戦争、中国の覇権主義、アメリカのトランプ現象、欧州のポピュリズム…世界史的転換を読み解く衝撃の社会思想!なぜロシア・プーチンは「国際社会」に従わないのか?鍵は21世紀型新・戦争概念「世界内戦」にある。「例外社会」論で、この事態を予見していた論客が、「世界内戦」とともに世界規模で進む「没落する中流」とその事件、戦後日本社会の欺瞞、空洞化を指摘し、新たな指針を提案する。
目次
- 第1章 「世界戦争」から「世界内戦」の時代へ(「例外状態」と「世界戦争」をどこから考え始めたか;一九世紀までの秩序ある「国民戦争」;第一次大戦と「世界戦争」の始まり ほか)
- 第2章 戦後社会の欺瞞と没落する「中流」(「本土決戦」のやり直しと連合赤軍事件;「革命戦争」の行方;二一世紀の「本土決戦」 ほか)
- 第3章 「世界内戦」としてのロシア‐ウクライナ戦争(「ロシア‐ウクライナ戦争」をどう考えてきたか—「世界内戦」における三つの戦線;ウクライナ戦争における三つの要素;ロシア・中国の大国主義が意味するところ ほか)
「BOOKデータベース」 より