ジャイナ教聖典選
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ジャイナ教聖典選
国書刊行会, 2022.9
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ジャイナキョウ セイテン セン
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注記
参考文献あり
訳: 上田真啓, 堀田和義, 山崎守一, 藤本有美, 八木綾子
内容説明・目次
内容説明
付着した業を振り払い、霊魂を解き放つため、苦行せよ!古代インドで仏教と同時期に同地域で誕生し、いまなおインドに存続するジャイナ教。初期仏典においてその祖師マハーヴィーラは六師外道のひとりニガンタ・ナータプッタとされ、主な教義と死亡記事も伝わり、ジャイナ聖典と並行する詩句が多く見られる。アルダマーガディー語原典から訳出された本書により、マハーヴィーラ在世時の姿が、ここに蘇る。
目次
- 第1篇 最古の様相(『アーヤーランガ』第一篇;『スーヤガダンガ』第一篇(抄) ほか)
- 第2篇 出家者の生活規定と在家者の宗教生活(『ダサヴェーヤーリヤ』;『ウヴァーサガダサーオー』第一章)
- 第3篇 仏典との類似経典(『ラーヤパセーニヤ経』(抄)—パエーシ王物語)
- 第4篇 祖師マハーヴィーラの生涯(『ジナチャリヤ』(抄)—誕生から入滅まで;『ヴィヤーハパンナッティ』第九篇第三三章—最初の母との邂逅と教団の分裂)
「BOOKデータベース」 より