1937年の世界史
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書誌事項
1937年の世界史
(別冊環, 27)
藤原書店, 2022.9
- タイトル読み
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1937ネン ノ セカイシ
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注記
その他の著者: 宮脇淳子, 樋泉克夫, 福井義高, グレンコ・アンドリー, 小野義典, 宮田昌明, ポール・ド・ラクビビエ, 柏原竜一, 峯崎恭輔, 内藤陽介, 江崎道朗
参考文献: 論末
関連年表: p199-201
内容説明・目次
内容説明
盧溝橋事件から支那事変、ゲルニカ空爆(スペイン内戦)、大粛清…「1937年」という歴史の断面から、学際的探究の土俵をつくる!
目次
- 総論 世界史の中の昭和十二年
- 各論 満洲、モンゴル—満洲国の内政と四つのモンゴル(日本における「満蒙」とは何だったのか)
- 各論 中国—京劇を通して見た庶民の「反日」(梅蘭芳と一九三七年の中国)
- 各論 ソ連—大粛清が始まった年
- 各論 東欧—全体主義大国の間に挟まれた東欧
- 各論 ハンガリー—その後の命運を分けたのは何だったか(国内外からの影響力を考察する)
- 各論 イギリス—国際的緊張緩和と民族融和を模索した帝国
- 各論 フランス—手遅れになった年(ナチス占領前夜の政治的停滞と仏日関係)
- 各論 ドイツ—ナチス体制下のドイツ(情報史の観点を中心に)
- 各論 バチカン、イタリア—バチカンの苦悶と抵抗、イタリアの驕りと選択〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より