江戸にラクダがやって来た : 日本人と異国・自国の形象
著者
書誌事項
江戸にラクダがやって来た : 日本人と異国・自国の形象
岩波書店, 2022.9
- タイトル別名
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江戸にラクダがやって来た : 日本人と異国自国の形象
- タイトル読み
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エド ニ ラクダ ガ ヤッテ キタ : ニホンジン ト イコク・ジコク ノ ケイショウ
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注記
主要参考資料: p343-355
収録内容
- 江戸にラクダがやって来た
- 舶来動物と見世物
- 開国期における異国・自国の形象
- 日本人になってみる、日本をやってみる
- 横浜が売る「ニッポン」
内容説明・目次
内容説明
文政四(一八二一)年、二頭のヒトコブラクダ(雄雌番い)がオランダ船で長崎にやって来た。やがて長崎商人を経て興行者の手に渡り、以後十年以上、ラクダは見世物となって全国各地を巡業することとなる。江戸時代の人びとにとって、ラクダとの出会いは衝撃的な事件であり、江戸では空前のロングラン興行となるなど各地で熱狂を呼んだ。その様子はさまざまな随筆や記録に綴られ、絵画資料(浮世絵、摺物、肉筆画、絵本、絵番付、長崎絵)も多数残されている。落語や歌舞伎、戯作、詩歌の題材となり、民間伝承も生まれるなど当時の文化に大きな影響を与えた。人びとはラクダを通して、どのように「異国・異文化・異界」を理解しイメージし、自国文化に投影していったのか—著者は数多くの文献・資料を読み解きながら、日本人の異国・自国の形象認識を丹念に明らかにしていく。表題作ほか長年の研究成果の集大成である。
目次
- 第1章 江戸にラクダがやって来た(江戸はラクダで大騒ぎ;長崎舶来から江戸に至るまで ほか)
- 第2章 舶来動物と見世物(動物舶来の歴史;舶来動物の見世物 ほか)
- 第3章 開国期における異国・自国の形象(異国船はやって来る;ペリー来航と日米のレプリゼンテーション ほか)
- 第4章 日本人になってみる、日本をやってみる—身体が形象するジャポニスム(日本人になってみる;日本をやってみる—「茶店・茶屋」と「茶屋の娘たち」 ほか)
- 第5章 横浜が売る「ニッポン」—サムライ商会を中心に(サムライ商会の「ニッポン」;野村洋三をめぐる人びと—獅子文六、そして新渡戸稲造と鈴木大拙 ほか)
「BOOKデータベース」 より