ウクライナ「情報」戦争 : ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか

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ウクライナ「情報」戦争 : ロシア発のシグナルはなぜ見落とされるのか

佐藤優著

徳間書店, 2022.9

タイトル読み

ウクライナ ジョウホウ センソウ : ロシアハツ ノ シグナル ワ ナゼ ミオトサレル ノカ

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内容説明・目次

内容説明

米国によって「管理された戦争」でウクライナが勝利することは不可能だ。プーチンの暴走と戦争を停めるには、ロシアの論理を知らなければならない。安倍元首相殺害、対露制裁、北方領土交渉…今の日本をロシアはどう見ているか。

目次

  • 第1章 クレムリンから見たウクライナ戦争の行方(「宣伝」と「煽動」に分かれたロシアメディア;アメリカにとって「ウクライナ侵攻」の優先順位は低い ほか)
  • 第2章 ウクライナ侵攻2022:時計列分析(戦時中の状況分析には「距離」と「冷静」が必要だ;「特別軍事作戦」に踏み切る戦争の根拠(2022年2月) ほか)
  • 第3章 再検証:2014年「クリミア併合」(ロシアとの戦争を挑発していた8年前のウクライナ;マレーシア航空機撃墜をめぐる米露情報戦 ほか)
  • 第4章 日露の変化を北方領土交渉から見る(対ロシア制裁に至るまでの日露関係の変遷;約50年前の「ソ連北方領土極秘文書」はなぜ公開されたか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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