脚本力
著者
書誌事項
脚本力
(幻冬舎新書, 666,
幻冬舎, 2022.9
- タイトル別名
-
脚本力
- タイトル読み
-
キャクホンリキ
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内容説明・目次
内容説明
ドラマ史に残る名作『北の国から』『前略おふくろ様』から、老人のリアルを描いて話題となった『やすらぎの郷』まで、倉本聰はなぜ60年以上にわたり、第一線で書き続けられるのか。「構成はおもてなし精神で」「台詞は論理的であってはいけない」「物書きに必要なのは発信力より受信力」—本書のために書き下ろした新作『火曜日のオペラ』の企画書から完成台本までの創作過程とともに、名作を生む「手の内」をすべて明かす。87歳の今なお毎日原稿用紙に向かう巨匠の、創造力の源泉に迫る一冊。
目次
- 序章 脚本家「倉本聰」が出来るまで
- 第1章 出会い頭が勝負—企画と発想
- 第2章 愛が人を動かす—脚本と脚色
- 第3章 シノプシス『火曜日のオペラ』全7話
- 第4章 ドラマは化学反応である—人物と背景
- 第5章 見る人をもてなす心—構成
- 第6章 シナリオへの助走—ハコ書き
- 第7章 人間が物語を生み出す—台詞とシナリオ
- 第8章 シナリオ『火曜日のオペラ』第1話“第一稿”
- 第9章 そして、創作の「原点」
「BOOKデータベース」 より