キューバ・ミサイル危機 : 広島・長崎から核戦争の瀬戸際へ1945-62
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キューバ・ミサイル危機 : 広島・長崎から核戦争の瀬戸際へ1945-62
白水社, 2022.10
- 下
- タイトル別名
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Gambling with Armageddon : nuclear roulette from Hiroshima to the Cuban missile crisis, 1945-1962
キューバミサイル危機 : 広島長崎から核戦争の瀬戸際へ1945 62
- タイトル読み
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キューバ・ミサイル キキ : ヒロシマ・ナガサキ カラ カク センソウ ノ セトギワ エ 1945-62
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注記
参考文献一覧: 巻末p51-75
原著 (New York : Alfred A. Knopf, 2020) の全訳
内容説明・目次
内容説明
「最終戦争」を免れたのは、実はほんの偶然にすぎなかった。空爆か、侵攻か…なぜ軍事的選択が海上封鎖に踏みとどまり、外交的解決につながったのか?核管理・軍縮論の第一人者が徹底検証する決定版!
目次
- 第5部 一〇月一六日(火曜日)—第一日:ケネディ、スティーヴンソン、エクスコム 第一週:ベルリンと封鎖(「兄貴に君のことを話すからな」—マングースと統合参謀本部 一〇月一六日(火曜日)、ワシントン;「つねに交渉と分別をもって」—一〇月一六日(火曜日)、ワシントン、午後 ほか)
- 第6部 一〇月一七日(水曜日)〜一〇月二二日(月曜日)—ケネディ、再考し封鎖を促す(「考えられる行動方針と答えの出ていない諸問題」—一〇月一七日(水曜日);「どんな行動が核の応酬になる可能性を低減するか?」—一〇月一八日(木曜日) ほか)
- 第7部 一〇月二二日(月曜日)〜二六日(金曜日)—ハルマゲドンを賭けて ケネディ、フルシチョヌ、カストロ(「今後二四時間以内に戦争になるかもしれないのです」—一〇月二二日(月曜日)、夕;「ケネディは木製ナイフをもって眠るんだ」—一〇月二二日(月曜日)、夜、モスクワ ほか)
- 第8部 一〇月二七日(土曜日)〜二八日(日曜日)—ジュピター・ミサイル危機(「その結び目をほどく措置を取ろうではありませんか」—一〇月二六日(金曜日)、夕;「トルコの基地を一掃すれば、われわれの勝ちだ」—一〇月二七日(土曜日)、モスクワ ほか)
- 第9部 虚偽と歴史の遺産(「彼らの大方はアドレーのことが好きではなかった」;「そうとはかぎらないぜ」—歴史の選択肢についての省察)
「BOOKデータベース」 より