甦るマルクス : 「晩期マルクス」とコミュニタリアニズム、そして宮澤賢治
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書誌事項
甦るマルクス : 「晩期マルクス」とコミュニタリアニズム、そして宮澤賢治
(ダルマ舎叢書)
社会評論社, 2022.9
- タイトル別名
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甦るマルクス : 晩期マルクスとコミュニタリアニズムそして宮澤賢治
- タイトル読み
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ヨミガエル マルクス : バンキ マルクス ト コミュニタリアニズム ソシテ ミヤザワ ケンジ
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内容説明・目次
内容説明
前作『日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論』に、宇野弘蔵「社会的労働協同体」論考を追加、「マルクス‐モリス‐宮澤賢治‐宇野弘蔵」という、大内秀明が遺書のつもりで書いた大内コミュニタリアニズム論。
目次
- 『甦るマルクス—「晩期マルクス」とコミュニタリアニズム』(「晩期マルクス」とパリ・コンミュン;晩期マルクスとコミュニタリアニズム(共同体社会主義);E・B・バックス『現代思潮の指導者たち、第23回—カール・マルクス』;コミュニタリアニズムの経済学;古典を読み直す:マルクス・レーニン主義からの脱却 ほか)
- 補論 東北・土に生きるコミュニタリアン宮澤賢治(「新たな時代のマルクスよ」宮澤賢治;自然豊国・東北と宮澤賢治;宮澤賢治と高橋秀松・二人の友情と「産業組合」;宮澤賢治「ポラーノの広場」の産業組合—羅須地人協会とイーハトーヴォ;賢治の「西域幻想」—日本列島の地政学 ほか)
「BOOKデータベース」 より