甦るマルクス : 「晩期マルクス」とコミュニタリアニズム、そして宮澤賢治

書誌事項

甦るマルクス : 「晩期マルクス」とコミュニタリアニズム、そして宮澤賢治

大内秀明著

(ダルマ舎叢書)

社会評論社, 2022.9

タイトル別名

甦るマルクス : 晩期マルクスとコミュニタリアニズムそして宮澤賢治

タイトル読み

ヨミガエル マルクス : バンキ マルクス ト コミュニタリアニズム ソシテ ミヤザワ ケンジ

大学図書館所蔵 件 / 26

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

前作『日本におけるコミュニタリアニズムと宇野理論』に、宇野弘蔵「社会的労働協同体」論考を追加、「マルクス‐モリス‐宮澤賢治‐宇野弘蔵」という、大内秀明が遺書のつもりで書いた大内コミュニタリアニズム論。

目次

  • 『甦るマルクス—「晩期マルクス」とコミュニタリアニズム』(「晩期マルクス」とパリ・コンミュン;晩期マルクスとコミュニタリアニズム(共同体社会主義);E・B・バックス『現代思潮の指導者たち、第23回—カール・マルクス』;コミュニタリアニズムの経済学;古典を読み直す:マルクス・レーニン主義からの脱却 ほか)
  • 補論 東北・土に生きるコミュニタリアン宮澤賢治(「新たな時代のマルクスよ」宮澤賢治;自然豊国・東北と宮澤賢治;宮澤賢治と高橋秀松・二人の友情と「産業組合」;宮澤賢治「ポラーノの広場」の産業組合—羅須地人協会とイーハトーヴォ;賢治の「西域幻想」—日本列島の地政学 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ